Archive for the '語学留学' Category

留学で英会話ペラペラになるか

金曜日, 2月 9th, 2007

英語留学で英会話がペラペラになるかどうかについて…。留学をする年齢と期間にもよりますが、答えはイエスとノーです。まず、この「ペラペラ」っていう言葉の解釈が難しい。英語に触れたことなくて、外国人とちょっとでもコミュニケーションとってる人を見て「ペラペラ」だって思う人もいれば、長年英語圏で英語に触れていたのに、なかなかペラペラになれない…と思う人もいます。解釈についてどちらが正しいということはないですね。英語圏の人と英語でコミュニケーションがとれるようになれることだってある意味ペラペラですし、ネイティブと同じくらいのレベルで話せることもペラペラです。
では、ペラペラの解釈はいいとして、留学した際の英語の上達の度合いはどのようなものなのでしょうか?まずコミュニケーションが取れるくらいの度合いであれば、おそらく3ヶ月~1年くらいの期間があれば到達できるのではないかと思います。ただし、もちろん、留学の間の本人の頑張り具合にもよります。できるだけ意欲的に英語に触れて努力している人の場合、英語の中で生活すると、大体1ヶ月から2ヶ月くらいでだんだん英語を英語で理解できるようになってきます。3ヶ月を越える頃には、耳で覚えたフレーズが自分で自然と言えるようになってきます。繰り返し聞いて繰り返す話すというアクションが英語を覚えるのにはとても良いと思います。とにかく繰り返すことで、頭にも耳にも口にも馴染んできます。1年くらい経つ頃には、最初はフレーズだったものが、それが2つのフレーズになり、文章になり、文章が複数つながって、きちんとしたスピーチになってくるでしょう。ここまで来れば、英語圏の人とコミュニケーションをとることができるようになっていると思います。でもだからと言って、ネイティブレベルのペラペラにはまだまだ程遠いものあります。
ネイティブに近いレベルを目指すのであれば、最初からこんなことを言うのもなんですが、留学で身につけるのはほぼ不可能に近いです。ある程度の年齢になってからの留学の場合は特にそうです。一生涯かけて英語の勉強をしていくのであれば、いずれそのレベルに近づいていくとは思いますが、ある一定期間の学習だけでは難しいと思います。私のまわりにもアメリカの大学を卒業した人や、海外で何年間も働いていた人、高校から海外で生活した人など、たくさんいますが、みんなネイティブレベルになるのは難しいようです。ただし、プロの通訳家を育成する通訳スクールなどに通ったりする場合は、かなりのレベルまでなるようです。

英語留学の楽しみ方

木曜日, 2月 8th, 2007

英語留学が効果的かどうかという話で脱線してしまいました。
結局、留学している期間中、自分がどれだけがんばって英語を学ぶ努力をするか、ということがとても重要であると言えます。よく、日本人は、教育の過程で英文法や構文ばっかり勉強して会話力がないことが指摘されますが、もちろんこれは正しいのですが、とは言え、英文法などの読み書きの勉強で取得した知識来は必ず役に立ちますので、決して無駄なことではありません。それどころか、そういった勉強は英会話力を含む総合的な英語力を上げるために必ずプラスになります。スピーキングだけを重視して勉強してしまうと、英語を話しているときに文法の間違いがあったりしてもまったく気づくことなく、また訂正する必要性も感じないままとなってしまい、結果として、話はできるけど、いつまでたっても使う英語のクオリティが向上しないでしょう。大学時代に英語の留学をしていた際に、まわりにいたラテン系の学生に、こういった傾向があると感じたことがあります。とにかくよく話はするのだけど、文法や使い方がかなり乱れているという印象でした。日本の学生の場合は、やはり間違えることを恐れて全然話をしない、なので結局英会話力がなかなか伸びないという欠点があるとは思います。間違えを恐れずに勇気を持って話をすることはとても大切ですが、同時に間違いに気づいて直していくこも大切だと思います。ただ、留学期間中、ひたすら勉強の虫のようになることが一番だとは思いません。ただし、もちろん、海外の大学院に入学する目的で会社から派遣されていたり、最初からある程度の英語力をつけることだけを目的として決まった期間だけ留学している人にとっては、とにかく勉強!の必要はあるとは思いますが。。。それ以外英語留学をする人には、英語の習得ばかりを考えずに、自分の人生の一コマを外国で過ごすという経験を思いっきり満喫するのも良いと思います。海外で生活するなんてことは、そう何度もできる経験ではありませんので、その土地の文化や歴史を学んだり、友達を作ったり、観光名所を巡ったり・・・いろいろ楽しむべきです。逆に言うと、英語は生涯学習をするしかない性質のものなので、生涯のうちの1年、2年くらいの短期留学であれば、英語の習得に躍起になって英語力を伸ばすだけを目的に焦って日々を過ごすよりも、社会勉強や文化研究の一環だという気持ちで海外での経験を気楽に考えても良いのかもしれません。

初めての海外と英語での生活

水曜日, 2月 7th, 2007

私の場合、初めて留学したのが15歳のときで、地元のアメリカ人高校生・中学生達と一緒にサマーキャンプに参加しました。留学前に英会話スクールに半年間通ったので、自分ではある程度英語を話せるような気分になってたけど、実際にはネイティブの英語のスピードが速い上、まだ10代なので話す言葉の種類も流行言葉やスラングが多かったりと、なかなか意思疎通が難しかった…。自分では話しかけたりして頑張ってるつもりでも、向こうからすると静かな子に見えたのだと思います。
アメリカのティーンネージャーの女の子の中には意地悪な子が結構いて(後で知ったのですが、アメリカ人の高校事情は可愛い女の子達グループがとにかく意地悪をしたりするということが多いらしい)、英語が話せないという理由で子供扱いされたり、夜中に大声で「Japanese xxxxxxx」(当時リスニングができなくて、japaneseの部分しか聞き取れなかった)って言った後に、みんなでやたらと爆笑したり・・・それって、絶対悪口言ってるんじゃん!と思ってしまいますよね。挙句の果て、キャンプの最後にもらったPrize(賞)は、「Quiet Prize(「静かで賞」)」でした。嫌味だったのかな?日本では話好きで四六時中話したり笑ったりしていた私にとっては、この賞はかなり屈辱的でした。200人くらいのアメリカ人の中に日本から参加してたのが10人くらいいて、その1人と夜日本語で話してたら、リーダーに「うるさい!」って怒られたから悔しくて、月明かりで友達と筆談で会話してたのを今でも思い出します。悔しくて今に見返してやる!なんて思ったものです。この経験をキッカケに、絶対英語話せるようになってやる!!とも思ったものでした。いつか対等に話ができるようになってやる!と。しかし実際にはネイティブレベルほどに話すようになるのは、やっぱりなかなか難しいことでした。

英語留学はするべきか

火曜日, 2月 6th, 2007

英語留学が流行っているようです。確かに英語を学ぶのにもっとも効果的で、最短な道かとは思います。
ただし、まずはお金がかかります。海外に行っている間は収入がありませんので、基本的には旅費、生活費、英語の授業料など、出て行くお金ばかりですので、最初にある程度まとまったお金を貯蓄しておく必要があります。学生さんの場合は、ご両親に経済的援助をしてもらうことになるかと思いますが、このことを踏まえて、自分なりに節約したりする努力をすると良いと思います。援助してもらった分、学生の本分である勉学に励むことがご両親への一番のお返しになるかもしれません。
次に、では、英語留学したからと言って必ず「ペラペラ」になれるのか…。この答えは、私の個人的な見解ではノーです。数ヶ月~1年程度の留学では英語に慣れる程度になるという人が一番多いのではないでしょうか。もちろん、留学する前とした後では、リスニング力や表現力に劇的な変化があることは間違いないとは思います。この「ペラペラ」をどう定義するかによってもこの答えは異なります。
留学中、とにかく意欲的に英語に触れて、英語の読み書きも努力して勉強して、友達もできるだけ日本人と一緒にいないようにして、英語を話す機会を持って頑張った人と、とりあえず毎日英語学校あるから通って、家に帰ってから勉強しないで、日本人の学生と常に一緒に行動して、日本が恋しくなって日本の家族から日本で流行ってるドラマの録画を定期的に送ってもらっている…という人の間にはかなりのレベルの差がついていることは容易に分かりますよね。ちなみに、私の留学時代も、この後者のパターンの人が結構いて驚きでした。日本で流行ってたバラエティ番組とかドラマとかの鑑賞会とかを日本人同士でやったりとかしてるのを覚えてます。(ここで誤解がないように言っておきますが、これとは逆のパターンで、海外留学をして日本人と一切関わらないようにして、日本人との交友をバカにしているような人もいますが、個人的にはそういうタイプの人は好ましくなかったです。自分も日本人のくせに日本人を小バカにした感じがありました。私は、海外で出会う日本人は少なからず外の世界を見たいと思って志を持ってきている人が多いので、そういう人たちとの出会いも自分にとって刺激的で良い財産になると思っています。私も留学時代の友達はみな帰国して夢を実現して頑張ってる人が多くて今だに良い付き合いをしています。)