英会話スクール体験談8(続き)
サイマルアカデミーの英語学校体験記の続きです。
当時、私もそのとき勤めていた会社を退職しようと考えており、今後結婚・出産してもフリーなどで自分の自由な時間を利用して続けられるスキルをつけたいと日々悩んでいたときでした。
そのときにサイマルアカデミーの通訳コースに通う人の話を聞き、速攻触発されてしまいました。私もちょっと頑張れば通訳者になれるんじゃないか?と・・・。
今、思い返してみると、なんて安易な考えだと思います。(笑)通訳者になったところで、仕事が自動的に転がってくるわけもなく、世の中に大勢いるフリーの通訳者との戦いに勝って初めて仕事がもらえる、という厳しい世界なわけです。通訳の世界だけが楽チンなわけないですよね。資格やスキルがあるからってそう仕事ってそう簡単なものではないってことですね。
いずれにしても、サイマルアカデミーに興味を持った私は早速学校まで足を運んで話を聞き、その場でレベルチェックテストも受けました。コースの説明を聞いてみると、通訳本科コースは週に2日ミッチリ学校に通って宿題やらテストやらあるようで(そりゃそうですよね)、しかもお金もたしか30万円くらいはしたと思いますが、半端な気持ちでは軽々しく入学が決心できないと感じました。
それで、まずは学校のカラーやレッスンのクオリティを見てみようと、2ヶ月半の特別コースを受講することにしました。私が受講したのは、Listening for accuracy という名前のコースで、リスニングだけをするわけではなく、リスニング力・ボキャブラリー・表現を強化してより正確な英語を身につけ、英語の総合力を高めることを目的にした短期コースでした。
私のクラスの先生は、カナダ人で他の大学でも英語の講師をしているとかで、アカデミックな質問にもきちんと答えられるスキルの高い先生でした。それこそ昔のNOVAの先生と比べると雲泥の差くらいレベルが高いと感じました。もちろん先生の好き嫌いはあると思いますが、私は複雑なグラマーの質問にきちんと回答できるので、私の評価はとても高かったです。
レッスン自体は、映像を見たりカセットを聴いたりすることが主で、最初に期待していたほどにはボキャブラリーや表現力をつけるような内容が少なく、また英語で話す機会もほとんど与えられなかったのが大変残念でした。
周りのスチューデントはみな読み書きは得意だけど話すのはそれほどでもなかったようで、生徒同士で答え合わせをするときなんかは、一人もどかしい思いでいました。クラスの定員が12名と多く、そのクラスも9名ほどいたので、やはり人数が多くなればなるほど、レベルを一致させるのは難しいんだということを実感しました。
また何かの機会があれば、英語のブラッシュアップの意味で通ってみてもいいかなとは思いますが、でも2ヵ月半でとくに成果や成長がなかったので、やるんだったらちゃんとした専門のコースがいいのかな、と思っています。