英語をリズムで学ぶ

英語学校の続きです。
その英語学校で印象的だったのは、まず、英語をリズムで学ぶクラス。
A4用紙に一杯に書かれた文章を渡されますが、その文章の読解はまったく必要ありません。分からない単語があっても気にしなくていいのです。何をするかというと、まず声に出して読む。次に、ペンや棒のようなものを持って、リズムを取りながら読む。そしてそのリズムにどんどん強弱をつけていく。英語の発音もあまり重視されません。何が重視されるかというと、とにかくリズムです。このクラスで大切なことは、この文章をいかに上手に読むのではなく、以下にうまくリズムをとるか・・・
たとえば、次の文章を読むのに・・・
English is the most widely used language in the world and many people believe an ability to speak English is important for internationalization.
ターン・タッタッタ タンタン タッターン タンタンタン・・・・(これじゃ分かりにくいですよね・・・笑)
また、とにかくひたすら話す!というクラスもありました。たとえば、現在完了進行形をひたすら表現するレッスンです。いろんなアクションをつけるために、みんなでショッピングモールに行くこともありました。まず先生が「what have you been doing?」と聞いてくるので、それに対して自分が今やっている行動を答えます。
「I’ve been getting in the car.」 「I’ve been arriving at the shopping mall.」 「I’ve been waiting for our teacher.」 「I’ve been turning right.」 などなど。ひっきりなしに質問されるので、とにかく延々と答え続けなくてはならず、質問が現在完了進行形のレッスンもあれば、過去形や未来形など、とにかく口慣らしすることでフレーズとして覚えるというクラスでした。
それから、自分の好きな曲のCDを持参して聞き取りを行うクラス。聞き取りのクラスはよくありますが、自分の好きな曲を選ぶことができたのが楽しかったのを覚えています。
最後に、これがきっと一番難易度が高く、また英語力のつくクラスだと思いますが、グループでプレゼンテーションを企画すると言うレッスンです。時間はたっぷり2週間くらい与えられて、さまざまな英語レベルの生徒でグループ構成されていて、どのグループにも同じお題が与えられます。私のときは「駅前にある空き地を再開発するには?」というプロジェクトでした。駅前の空き地を利用して街起こしするプロジェクトを企画して、それをコースの最後にみんなで発表(プレゼンテーション)するというものでした。みんなそれぞれに工夫して提案を作ってました。確かウチのグループは、総合アミューズメントビルディングみたいなものだったかと思います。資金がいくら必要で、そのお金をどこから捻出する、ということまで考えなくてはならず、中高年の男性の生徒も多かったのですが、そういうおじさんたちが運営面のアイディアで活躍してたのが思い出深いです。余談ですが、おじさんたちは、カナダのフランス語圏(ケベック州)の企業から派遣されている人たちが多かったです。

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