Archive for 4月, 2007

英語留学どこに行く?

金曜日, 4月 20th, 2007

英語留学というと、やはりアメリカが一番人気なのではないでしょうか。その理由としては、まず語学学校の数や種類が大変豊富であることが挙げられると思います。また、よく映画などで耳にする英語がアメリカ英語であったり、日本で使用される英語がアメリカよりの英語だったりすることも影響しているのでしょうか。
カナダもまた人気の国ですが、アメリカよりも学校の数が少ないことや、語学留学の後に大学入学を考えている人の場合は、全体的にアメリカよりも学力のレベルが高いため、入学難しいなどといった理由でアメリカにした人も多いのではないでしょうか?
イギリスも人気が高い国の1つです。ですが、昨年イギリスの大学に留学した友人が言っていましたが、特にロンドンの物価は驚きの高さだそうで、東京よりもずっと物価が高くて暮らしにくいと言ってました。ランチのサンドイッチが1,200円もするそうです。最近のニューヨークの動向はよくわかりませんが、きっとどの国でも大都市の物価は高いのだと思います。そういう意味では、大都市への留学は金銭面で大変だろうと思います。
田舎の方に行くと、物価(家賃や食費)が安いので、金銭的には助かりますが、どちらかというと優秀な学校は都会に集まる傾向がありますので、田舎の方の学校で希望する学校があるかどうかが問題です。また田舎暮らしに慣れていない人は、最初は不便さに戸惑うかもしれませんね。
オーストラリアやニュージーランドへの留学もまた近年大変人気があります。日本から近いということと、アメリカやイギリスより物価が安いということ、また自然が豊かで気候が良いことも要因の1つかもしれません。オーストラリアやニュージーランドの留学で一番気になるのは(人によると思いますが)、癖のあるアクセントではないでしょうか。聞き慣れると問題ないのかもしれませんが、地方に行くと方言がより強くなるので、最初は戸惑ってしまうかもしれません。また、地域によっては地球温暖化の影響で砂漠化が進み、深刻な水不足の問題を抱えているため、生活面で苦労があるかもしれません。南の地域では南極のオゾンホール崩壊の影響で紫外線が強く、午後になると警報が出て外出を控えなくてはならない場所もあります。

アメリカの英語学校体験

金曜日, 4月 13th, 2007

高校時代までにすでにアメリカのサマースクールを体験していましたが、ちゃんとした語学学校に入ったのは18歳、つまり大学1年のときでした。本当は、アメリカの大学に進学したかったのですが、とりあえずまず日本の大学に入ってから、休学、転学等をしてアメリカの大学に編入しようともくろんでいました。まずその第1歩としてアメリカワシントン州のシアトル大学に併設している語学学校に行くことにしました。
ワシントン州を選んだ大きな理由は2年前16歳のときにホームステイをして本当の家族のように仲良くなったホストファミリーの近くが良かったことと、ワシントン州にダイナミックな自然があって、シアトルも港のあるとても良い町だという評判を聞いてのことでした。実際、シアトルはとても良い町でした。(ただ雨季があったりして、年間の日照時間が少ないのが難点です。)
ところが、今思えば、西海岸の人気の都市だったので、とにかく日本人がわんさかいました。語学学校にも日本人がウジャウジャいるので、留学したことさえ忘れそうな勢いでした。短期留学の予定だった私は、できるだけ日本人ではない友達を作ろうと努力しました。
今思うと、たった数ヶ月で英語を伸ばそうなんて、そんな躍起になる必要なかったのにな・・・と思います。結局英語は生涯学習する必要があるので、数ヶ月だけ死ぬ気になって勉強したからといって、実力がつくわけではないのです。そのことを知っていたら、もっと余裕をもって海外生活楽しめたのに・・・なんて思います。
でもこの経験を通して、世界各国の人たちに出会うことができました。それまでの海外体験はすべて同じアメリカではありましたが、アメリカのハイスクールのサマースクールやキャンプに参加していたので、アメリカ人以外の外国人に会うことはなかったのですが、この短期留学では、英語を学ぶためにいろんな国から来ている学生、たとえば、スペイン、フランス、イタリア、ブラジル、サウジアラビア、エジプト、トルコ、タイ、韓国、中国、ルーマニア、チェコ、ベネズエラ、ペルー、アルゼンチンなどなど、本当に多くの国籍の人と出会い、文化や国民性などを学ぶことができました。そして、それぞれの国の独特の訛りも初めて聞きました。国によっては本当に訛りがきつくて聞き取るのが大変でしたね。

海外ホームステイのススメ

木曜日, 4月 12th, 2007

初めて海外で生活したのは15歳の夏で、アメリカのニューヨーク州、ニューヨークシティの郊外でした。
そこでは、サマースクールに参加しました。当時は英語があまり喋れなかったけど、手振り身振りで頑張ってコミュニケーションをとっていた記憶があります。手で頭の上で大きく輪を作ったくらいの大きなピザにとても驚いたのを覚えています。サマースクールの課外授業ではゴルフレッスンを選択したのですが、プロゴルファーの指導が英語で何言ってるのか分からなくてイライラしたことも思い出です。アクティビティでは、みんなでいろんなスポーツをしたのですが、ドッヂボールをしたときに、相手の頭や体にボールをぶつけてしまったときに、日本人の私や友達は「ごめんね!」という意味で「Sorry!」を連発してしまったのですが、アメリカ人の子達は、どんなにひどいボールを投げようとも頭にぶつけようとも、一度も「Sorry!」と言わなかったことが強烈な印象です。あとから、日本人とアメリカ人の謝罪に対する考え方、sorryの言葉の持つ重み、というものが違うのだということを知り、あのときsorryを連発したことを少し恥かしく思ったものです。(日本人は軽い意味合いで「ごめんなさい」という言葉を使うためです)
そして次の年16歳の夏には、アメリカワシントン州のシアトル郊外にホームステイに行きました。ワシントン州ならではの木材会社を経営している人の家庭にステイしました。とても大きな邸宅で、庭にはブランコやすべり台があって、しかも室内プールまである家でした。カリフォルニアあたりでは、よく野外にプールのある家を見ますが、ワシントン州は緯度が高いので夏でも肌寒く、そのため庭にプールは設置できません。室内プールがあるお宅なんて、日本ではほとんど見かけないので、すごく嬉しかったことを覚えていますが、何より驚いたのは、その豪邸が日本円で3000万円だってことでした。高校生の私でも日本だったらそんな値段で買えない!って思ったものです。(やらしいですね、私!)今考えると、その場所はすごく田舎だったので、日本でももしかしたら地方の方に行けば、有り得る話なのかもしれませんね。
ワシントン州では、大きな国立公園に早朝つれて行ってもらったり、そこでエルクという大きなカモシカより大きな鹿に遭遇したりと、感動することばかりでした。ホームステイの途中で高校生のサマーキャンプに参加したのですが、周りのアメリカ人が日本人に対して友好的でなかったため、傷つくことも沢山ありました。でも、明かり一つない夜空の満点の星空は、一生忘れられない光景となりました。流れ星も1時間で7回も見ることができました。
若いときのこういった体験は、英語の学習という目的なんか関係なく、ただただ純粋に素晴しい思い出となるものです。子供の性格によってはなかなか馴染めなかったり、あるいは縁がなくて良い人たちにめぐり合えないという場合もあるかもしれませんが、いつもと違う環境で、何かに挑戦したり、初めての経験をすることは大切なことですよね。

英語は簡単な言語なのか

水曜日, 4月 11th, 2007

他の言語と比較したとき、英語は比較的簡単な言語であると話しましたが、そんなに簡単な言語なのでしょうか?
文法の面から見ると、ヨーロッパの他の言語と比較すると、確かにシンプルな構成ではあります。とは言え、じゃあ、英語は簡単なの?というと単純にそうとは言えません。なによりまず決定的に異なるのは単語数の多さではないでしょうか。
例えば、フランス語の場合は、英語などの外来語がフランス語に入ることを阻止するための公的な委員会や機関が存在しているため、簡単に新しい単語は生まれません。既存の単語を組み合わせたりすることでなんとか言葉を生成しています。ですので、総単語数は12万語程度なのです。
ところが、英語の場合は、外来語の流入や新しい言葉の誕生を阻むものはまったくありませんので、新しい概念や商品名、スラングなど、次々と新しい言葉生み出されているのが現状です。そのため、英単語数は年々増え続けています。
また、もともと、11世紀にゲルマン語とロマンス語の2つの言語が合わさったことによって英語が生まれたので、語彙が2倍に増えたことも要因の1つです。
世界最大収録語彙数を誇るオックスフォード英語辞典は、50万語にのぼる単語を収録していますが、新しい単語は日々増え続けているので、実際にはもっと多くの語彙数になるものと思われます。日本語の単語数は、広辞苑登録で23万語というから、単純計算でも2倍以上の数です。でもなんだか多すぎてぴんときませんよね。。。
また、創英単語数の中で常用単語数は1万5000語だそうです。ということは、通常50分の1の量の単語数しか使われていないということで、なんだか驚きですね。
あるサイトの記述に、高校を卒業した平均的アメリカ人学生の語彙数が約4万5000語だと書いてました。これに、単語の語形変化、固有名詞、外国語の単語、頭字語を加えると6万語程度とのことです。平均的な日本人の語彙数は一体、何語くらいなのでしょうか?興味津々です。

英語の文法

火曜日, 4月 10th, 2007

英語の文法は他の言語と比較すると比較的簡単なほうではないかと思います。第2言語である英語以外の言語を学習すると分かるのですが、特に欧州の国の言語と比較すると英語の文法は大変シンプルです。というのも、まず動詞の活用は、he, she, it, this, that のような三人称単数の場合しか語尾が変化しません。(he plays, it takes, that brings のように、動詞の最後に三単元のSがつくだけです。)
また、過去の表現についても、過去形と過去分詞の2種類だけです。例えば、He wrote a letter.(過去形) / He has written a letter.(過去分詞)
それから、過去形も基本は動詞の語尾に -ed  がつく形が一般的です(play-played-played)が、 もちろんイレギュラーのものも割りとあります。(eat-ate-eaten/ go-went-gone/ run-ran-run/ swim-swam-swum) イレギュラーのものがあるといっても、動詞の変化自体は【現在-過去-過去分詞】だけなので、覚えるのはそれほど大変ではありません。また未来形もいたってシンプルで、基本は、willを使ったものか、be going to の2種類だけで、この後ろには動詞の原型がつくので、動詞の変化を覚える必要はありません。
他には、if を使った仮定法と関係代名詞さえ抑えておけば、英語は制覇したようなものです!
それと比較すると、例えばフランス語の場合、動詞はすべての主語に応じて語尾が変化します。英語でいうところの、I, We, You, They, He(She, It) の全てです。英語は三単元のSだけなので、こちらは複雑です。それから、動詞活用については、直説法、条件法、仮定法を含めて、なんと以下の種類があります。
1直説法 単純時制 現在
2直説法 単純時制 単純過去
3直説法 単純時制 単純未来
4直説法 単純時制 半過去
5直説法 複合時制 複合過去
6直説法 複合時制 前未来
7直説法 複合時制 大過去
8接続法 単純時制 現在
9接続法 単純時制 半過去
10接続法 複合時制 過去
11接続法 複合時制 大過去
12条件法 単純時制 現在
13条件法 複合時制 過去
14命令法
つまり、動詞1つに対して、全部で14×5(主語の数)=70 70通りもの動詞の活用が存在するのです!これは、英語の go-went-gone/ goes の4種類と比較するとその大変さがよくわかると思います。