留学で英会話ペラペラになるか
英語留学で英会話がペラペラになるかどうかについて…。留学をする年齢と期間にもよりますが、答えはイエスとノーです。まず、この「ペラペラ」っていう言葉の解釈が難しい。英語に触れたことなくて、外国人とちょっとでもコミュニケーションとってる人を見て「ペラペラ」だって思う人もいれば、長年英語圏で英語に触れていたのに、なかなかペラペラになれない…と思う人もいます。解釈についてどちらが正しいということはないですね。英語圏の人と英語でコミュニケーションがとれるようになれることだってある意味ペラペラですし、ネイティブと同じくらいのレベルで話せることもペラペラです。
では、ペラペラの解釈はいいとして、留学した際の英語の上達の度合いはどのようなものなのでしょうか?まずコミュニケーションが取れるくらいの度合いであれば、おそらく3ヶ月~1年くらいの期間があれば到達できるのではないかと思います。ただし、もちろん、留学の間の本人の頑張り具合にもよります。できるだけ意欲的に英語に触れて努力している人の場合、英語の中で生活すると、大体1ヶ月から2ヶ月くらいでだんだん英語を英語で理解できるようになってきます。3ヶ月を越える頃には、耳で覚えたフレーズが自分で自然と言えるようになってきます。繰り返し聞いて繰り返す話すというアクションが英語を覚えるのにはとても良いと思います。とにかく繰り返すことで、頭にも耳にも口にも馴染んできます。1年くらい経つ頃には、最初はフレーズだったものが、それが2つのフレーズになり、文章になり、文章が複数つながって、きちんとしたスピーチになってくるでしょう。ここまで来れば、英語圏の人とコミュニケーションをとることができるようになっていると思います。でもだからと言って、ネイティブレベルのペラペラにはまだまだ程遠いものあります。
ネイティブに近いレベルを目指すのであれば、最初からこんなことを言うのもなんですが、留学で身につけるのはほぼ不可能に近いです。ある程度の年齢になってからの留学の場合は特にそうです。一生涯かけて英語の勉強をしていくのであれば、いずれそのレベルに近づいていくとは思いますが、ある一定期間の学習だけでは難しいと思います。私のまわりにもアメリカの大学を卒業した人や、海外で何年間も働いていた人、高校から海外で生活した人など、たくさんいますが、みんなネイティブレベルになるのは難しいようです。ただし、プロの通訳家を育成する通訳スクールなどに通ったりする場合は、かなりのレベルまでなるようです。