英会話でなく英語文法を学ぶ場合

英会話を学ぶときはネイティブの先生が良いと話しましたが、日本人の先生が適している授業もあると思います。私は、個人的には、英会話ではなく英語の文法や読み書き等の基本的な英語の知識に関しては、日本人の先生に教わるのが良いと思っています。ある程度英語のレベルが高い人は、ネイティブの先生に英語で教わるのも良いとは思いますが、初心者の方や英語のレベルがそれほど高くない人は、英語の文法等は日本語で教わった方がより良く理解できます。もちろん、教え方にもよりますが…。
例えば、私の場合、自分が若い頃に疑問に思った英語の表現や文法について、英会話スクールのネイティブの先生に聞いても、「これはこういう言い方をするから覚えるしかない」と言われたり、たとえ、先生が答えを知っていたとしても、その説明が専門的過ぎて英語でも聞いても結局半分くらいしか分かっていなかった…なんてことがよくありました。
例えば、「場所」を表す前置詞に in と at  があるけど使い方が違うのだろう…っていう質問に対して、「in は 「中にあること」を意味していて、at は、「点の上にある」ことを意味している…だから、時間を表す場合も、in the morning (午前中)、in 10 minutes (10分で)、at 3 pm (3時に)、at noon (正午に)となる・・・という説明を受けると納得できます。それが、ただ単に、「in か at のどちらを使うかは、英語に慣れればなんとなく覚えるよ」と言われたら、なんとなく釈然としなくて不満な気持ちになるでしょう。(実際に、ネイティブスピーカーにこうやって回答されたことがよくあります。ただし、「英語に慣れればなんとなく分かってくる…」というのも事実であって、私も今となっては、なんとなく響き的に in はおかしいな…とか、フィーリングで判断することがよくあります。)
以上のことから、たとえば、英語学習の目的が英検だったりToiecだったり、読み書きだったりを習得したい場合には、日本語で学ぶほうが良い場合があります。

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